こんにちは。ゆたかだよ。
モノを手放すときに、それを手放すか否か悩んだりすることは多いですが、そればかりだと片付けや断捨離が進まないのも事実。
そんな時には、手放す活動の原動力なるものを思い出すのが手だと思います…というお話をします。
その原動力は、それぞれ人によって異なると思うのですが、私にとってのそれは、主に2つあります。
1つは、「いつ死んでも後悔しないようにすること」です。
つまりは個人的にあまり私物を他の人に見られたくないということ。
あと、これは実現が難しいですが、何一つこの世に私物を残すことなく逝きたいという願望も持っております笑
そしてもう1つが、タイトルにある通りで、「当たり前」という幸せを忘れないこと、です。
自分がいつも、ふかふかのベッドで寝ることができていることや、ご飯を食べることができること、夏には冷房、冬には暖房をつけられる…。
正直、恵まれすぎだと思っています。
昔はほしいものが沢山ありましたが、今はもうこの「当たり前」にある当たり前じゃない環境が有難すぎて、もう何もいらないとさえ思います。
そりゃあもちろん、毎日アニメ見てるし、ゲームしたいときもあるし、新しいiPhoneに食いついたり、服やメイク道具が欲しいと思う事はあります。欲だらけですよ。
しかし、ふとこの事を思い出すと「十分だなぁ」と思います。それで大体買うのをやめます。たまに欲に負けることもあるけれど。
(最近はまったアニメの影響で、フィギュアを買いました)
そんな感じで、今あるもので十分だということに気が付けば、
新しくモノが増えることがないし、今持っているモノが「多すぎる」ということに気付き、手放すことができるようになります。
最近では、帰りがけに夕日を見るだけで幸せだなぁ…と感じます。手放す作業が積んで来たら、この感覚を思い出して「空さえ見れたら何もいらない」くらいの勢いで進めています(笑)
この感覚がどれほど共感していただけるかはわかりませんが、ぜひとも作業が滞って来た時は、その原動力や目標を思い出してみて下さい。
では、今回はこのあたりで…