こんにちは。
ああ、この頃に戻りたい…。
写真を見ては黄昏る、重症のゆたかです(笑)
…いえ、大丈夫です。またどこかへ旅立ちますから!!
さて、今回は…
前回の記事・日常を離れて気づくこと。ホノルル旅行編①の続きです。
目次
3.生きた外国語を学ぶべき
学校で英語を習っていたことや、
SNSに海外の友達が数人いる、ということで
「英語はまぁ大丈夫」と思っていた私。
まぁ、ホノルルにおいて言語の壁で困ることは一切無かったのですが…
やっぱり、聞き取れない英語があるのも事実。
正直、ちょっと悔しかったです。
読み書きはできても、スピーキングやヒアリングが難しい。
(多くの日本人が英語を話せない原因はココにありますよね…)
自分の未熟さを痛感しました。
別に、英語が話せなくたって、日常生活には全く支障はありません。
海外旅行に行くにしても、話せなくても何とかなります。
しかし、
英語でコミュニケーションがとれるようになったら
どれだけ世界が広がるでしょうか?
以前、私は「Hit me up」のアプリについて紹介しました。
こちら、気軽に海外の方と交流できるアプリなのですが…
彼・彼女らと話していると、知らない世界を知ることができます。
向こうの文化や生活など、話していて、「なるほどな~」と思うことも。
こうした、「自分の知らなかった世界」を知ることは、
自分の生活や考え方を見つめなおすことを助けてくれます。
また、日常生活を送っていると、
どうしても自分の殻に閉じこもってしまいがちなところがあります。
「毎日同じことの繰り返し…」
もちろん毎日が違うんですけれど、
気が沈むと日常に嫌気がさしてしまうことだってありますよね。
そんな時、海外の人と交流していると、気が晴れることがあります。
特に、時差です。
こっちが夜でも向こうはまだ昼だったりすると、
「自分の目の前の状況がすべてじゃない」と実感させてくれます。
英語は確かに実用的ではありません。
しかし、もし英語ができたなら、上記のように
「未知の世界」に触れることができ、生活や考え方を豊かにしてくれます。
4.一日三食食べなくてもいい。
ホノルルは、物価が高いです。
一週間の旅でしたが…食べ物には結構困りました。
最初のほうこそは、脂っぽく、どデカイハンバーガーを頬張り、
「うめぇ!うめぇ!」と歓喜していた私ですが、
食費だけでどんどん金が消えていく!
一食あたり、約1000円はかかります…。
二日目以降は食事を控えることにしました。
せっかくの旅先なのに勿体ない!!そんな思いもありましたが、
とにかく食費だけにこんなに金を飛ばすのはダメだ…
という後者の思いが勝りました。
そういうわけで、二食や一食の日が続きました。
もちろん、向こうの名物はちゃんと食べました。
でもやっぱりハンバーガーが最強にうまかった…。
普段は、一日三食しっかり食べている私ですが、この経験より
「別に一日三食きっちり食べる必要はないのでは」
と考えさせられました。
私は栄養学のほうは詳しくないので、もちろん
「一日三食を厳守すべきでない!」なんて宣言はしません。
しかし、昔から
「三食きっちり食べないといけない」
という教えに囚われていた私にとっては結構大きな気づきだったのです。
例えば、私、今は仕事してますが…来年の今頃はわかりません。
もし仕事を失って、収入が入らなくなったら…
「一日三食」食べられない=死んじゃう!!…というようなことを、
真面目に考えていたことがありました(笑)
確かに一日一食とかだと、とんでもなくお腹が空きますし、
精神的にもなんとなくつらいです。
しかし、その分食べる時がとても美味しく感じます。
また、「一日一食」を経験したことで、
いよいよ本当に収入ができなくなった時も何とかなるだろう
という余裕が少なからず生まれました。
5.まとめ
ふとホノルル旅行のことを思い出したので、その時の気づきを紹介しました。
やはり、日常を離れると様々な発見があって良いですね。
気づきを全部で4点紹介しましたが、いずれも生活に関することでした。
日常生活を送っていると、閉鎖的な考えを抱いてしまうこともありますが、
たまには旅に出てみるのも必要ですね。