ひやまの「断捨離で自分を好きになる!」

「自分を大切にするってどうやるの?」自己肯定感が低いことに悩み続けてきた私が断捨離を始めた結果、少しずつ自分を大切にできるようになった話と、そのほかいろいろ語ります。

同性愛を題材にした映画「ブロークバック・マウンテン」が素晴らしすぎた。【ネタバレ有】

こんにちは。ひやまです。

今回は、U-NEXTで「ブロークバック・マウンテン」を観ました。

 

2018/5/24まで見放題! 会員登録で視聴できます。

 

この作品は、洋画好きの友達に勧められました。

同性愛を題材とした、

"雄大な自然を背景に綴る、2人のカウボーイの20年にわたる秘められた愛のドラマ"

だそうです。

 

同性愛を題材にした作品ですが、ぜひ偏見を持たず見てほしい…

と言いたいところですが、ガッツリ性的描写がありますから、

苦手な方には厳しいところがあるかもしれません。

性的描写に抵抗がなければ、是非とも見て欲しいです。

私はBLやGLを好んで見る人間ですから、本作は楽しんで見ました。

(勿論、シリアス面も真面目に見てますよ)

しかし、そうではない人にとって、どう映るのだろうか?

そういう疑問もありますが、それでも二人の愛情は伝わるのではないか。

 そう思うほど、二人の演技は素晴らしいものでした。

 

ひやまの感想・目次【ネタバレ注意】

 

 

 

1.お互いを思う描写がとにかく切ない。

 

ブロークバック・マウンテンでの仕事を終え、別れることになったイニスとジャック。

二人はまたいつか会えるかどうか分からないような曖昧な別れ方をします。

平常心を装うイニスですが、ツイストが車で去った後、

影で膝から崩れ落ちて叫びます。

ツイストの前では見せませんが、彼が去った後に

本当の感情を爆発させるイニスの姿が本当に切ないです。

 

また、再開した後にジャックがイニスを訪れますが、

(イニスはアルマと結婚し、二児の父になります。

しかし、後に離婚します)

子供の件で、ジャックの相手ができないから、また来月会おうと突き返します。

ジャックはそのまま帰りますが、車の中で号泣します。

滅多に会えるわけではないのに、また1ヶ月ほど待たなければならないという

苦しみが伝わって、切ないです…。

 

 

2.一緒に居られる時の喜び方に萌える。

 

ブロークバック・マウンテンでの仕事を終え、別れた二人。

4年後に再会を果たし、ジャックがイニスの家を訪れます。

そこで、まずは抱擁。(これは友達同士でするから特に問題ない)

そして、物陰に移動し、激しいキスをします。

4年間会えなかった二人の募りに募った愛情が爆発したこのシーンが、

何とも印象的で、萌えました。

しかし!このキスシーンを見てしまった、妻・アルマ…。

修羅場!

自分の夫が別の人…さらには同性を愛しているという事実を知り、

大きなショックを受けます。

 

その再開後、釣りに行くという嘘をついて頻繁に会うことになります。

その時隠しきれてないイニスの喜びっぷりが、少し微笑ましく感じました。

奥さん的には冗談じゃねぇ!って感じですが…。

 

3.全体的に静かでセリフが少ない

 

"雄大な自然を背景に綴る…"ということもあり、

情景描写がとても美しかったです。特に山。

そして、それに合わせてなのか、全体的に静かです。

初めてセリフ喋るまでに結構な時間がかかったのが印象的でした。

背景も音声も騒がしくない分、心情描写にこだわっているのではないのでしょうか。

 

4.ジャックの急逝と、イニスの解放?

 

20年もの間、二人は愛し合っていましたが、

普通の夫婦のように一緒に暮らしたりすることはできません。

だから、会えるのは束の間でした。

その苦しみをジャックは頻繁に口にしており、

二人で住むことを提案していました。

一方で、イニスは幼少期の体験から、周囲に

同性愛がバレてしまうことを恐れていました。

よって、非常に慎重で、ジャックの提案を断ります。

しかし、心の中はジャックと同様で会えない苦しみを持っていました。

 

そんな中、ジャックが急逝したことを葉書の返送で知ることになります。

イニスはジャックの妻・ラリーンに電話し、死因を聞き、事故だと知らされます。

しかし、そこで複数の男性にリンチされるジャックのシーンが流れます。

イニスは幼少期に、同性愛がバレた男性が、父によって悲惨な姿に

晒されているのを見ています。

よって、事故とは言うが、真実はそうではないかとイニスは感じます。

(これは解釈によって違うかもしれません。

それが事実かどうかは本作では示されていないので)

 

ジャックの死を受け、イニスは彼の両親を訪れます。

その時に、「そのまま」にしてあるツイストの部屋に入り、

彼の血のついた服を見つけ…抱きしめます。

そしてイニスは、その服を持ち帰ります。

 

そして娘の結婚の報告を受けた後に…

彼はクローゼットにかけたその服を見ながら言うのです。

 

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ジャック 永遠に一緒だ

 

と、誓います。

もう、このシーンで涙腺崩壊!!

イニスの狂おしいほどの愛を感じて、本当に心が締め付けられる思いでした。

ジャックの死は、辛いことですが、一方で

生きているのに、自由に会えないというのも事実。

イニスはこれでやっとこの苦しみから解放されたのではないか、

と考えさせられました。

 

5.まとめ

 

とにかく切ないなぁ…と感じることが多かったです。

こんなに強く惹かれているのに、人目を気にしなければならず、

思うように会うことができないのです。

ゲイ差別主義者たちによる、同性愛者虐殺の描写なんて、

見るに耐えませんでした。心が痛くて、痛くて。

 

一方で、二人が一緒に過ごすシーンはあまりに幸せそうで、見てるこちらまで嬉しくなりました。

また、ラストシーンでイニスが愛を誓っていたので、本作で描写された愛が本物なのだと感じ、安心できました。

 

とても難しい題材ですから、何が正しいとか答えを出すことはできません。

しかし、本作のイニスとツイストの愛は確かに本物でした。

それを誰かが否定していいのだろうか…?

そんなことも感じてしまいました。

また、「同性愛」に嫌悪感を感じる事が間違いだとは言えません。

そう感じるのは自由です。しかし、どうか攻撃はしないでほしいです。

ただただ、そう思いました。この二人の姿を見ていると。

 

切なくて色々考えさせられる作品でしたが、間違いなく自分の中で

超名作です!本当に出会えてよかったです。

 

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hiyamano.hateblo.jp

 

 

 

 

 

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